HKTのグロープラグ

グロープラグについてABOUT GLOW PLUGS

グロープラグは、ディーゼルエンジンの燃焼室内で赤熱し冷間時のエンジン始動を補助する部品で、
予熱栓とも呼ばれています。
HKTでは、発熱素子に耐熱合金を採用したメタルタイプと、
窒化ケイ素を材料としたセラミックタイプのグロープラグを製造しております。
乗用車・商用車・建機・農機・船舶・フォークリフトのディーゼルエンジン用に多彩なラインナップを揃え、
世界中のお客様に高い評価を頂いております。

NEW PRODUCTS

PUシリーズ

PUシリーズは、汎用ディーゼルエンジンエンジンに対応したグロープラグです。当社が長年培ってきた経験から、農業機械・建設機械に搭載され、また多種の産業で活躍するディーゼルエンジンに最適なスペックのグロープラグをご提供いたします。
形状により20年、30年前に製造販売されたエンジンにも最新技術で適用する汎用性も有しています。トラクター、ミニショベル、フォークリフト、発電機等の中型、小型ディーゼルエンジン搭載の産業用機械に最適です。

PRODUCTS

メタルタイプ

先端の赤熱素子が金属製のタイプで、シングルコイルタイプと、赤熱コイルと制御コイルを使用するデュアルコイルタイプがあります。
これらは、エンジンの種類や制御システムにより、スタンダード型、クイック型、クイックグローシステム型(QGS TYPE)、スーパークイック型(SQ TYPE)、ロングポストヒーティング型(LPH TYPE)、インスタントグローシステム型(IGS TYPE)の6種類に分類されます。

セラミックタイプ

先端の発熱素子がセラミックで構成されており、メタルタイプに比べ急速に昇温することが可能です。急速昇温・高温維持により不完全燃焼を低減し、排気ガスの抑制とエンジンの始動性向上に大きく貢献します。また耐熱性・耐久性にも優れており、メタルタイプに比べ更なる長寿命化を実現しています。

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